高効率空調の導入


高効率空調(EHP・GHP)の導入

当社では、高効率空調へのリプレース(入替)工事を提案しております。
エネルギーコストを把握し、適正な空調機を選定することが重要です。

空調機器の選定

空調には主に「電気を動力」とするEHPと、「ガスを動力」とするGHPに分けられます。

EHP

メリット

・イニシャルコストが安い
・メンテナンスが少ない(≒故障リスクが少ない)
・ラインナップが多い(小型~大型まで)

デメリット

・霜取り運転が必要
・契約電力の基本料金が高い

GHP

メリット

・ランニングコストが比較的安い(※ガス供給会社による)
・暖房能力が高い
・発電機能を有する(一部機種のみ)

デメリット

・イニシャルコストが高い
・保守契約が必要
・ラインナップが少ない(大型が多い)

コスト試算

お客さまから入手したデータをもとにフラットな視点で最適な空調を選定いたします。

北海道ガスなどの道内大手の都市ガス・LPG会社の供給を受けている場合は、GHPがコスト優位になり、一方で新電力や割安メニューの電力を選択している場合は、EHPの方が優位に働きます。

このため空調設備時は、適正価格での仕入エネルギーを選択がポイントになります。

当社では、エネルギーの仕入価格の見直しもセットで実施できるのが強みとなっております。

ご契約までの流れ

まずは、入替の対象となる空調機器に関して打ち合わせをします。
現在の電気料金やガス料金をご提示いただき、当社で最適な機器を選定します。

①現地調査(室外機の設置条件などを確認)
②見積およびランニングシミュレーションを提示
③作業時間および全体工程の打ち合わせ
④室内外気の入替作業を実施
⑤竣工・引き渡し

※当社では【②見積提出】までは無償で対応しております。北海道での空調機器入替に関するご相談は、当社までお気軽にお問い合わせください。