北海道の新電力会と主要な発電所を紹介

新電力会社とは

新電力会社(しんでんりょくがいしゃ)は、従来の大手電力会社以外の新興企業で、主に再生可能エネルギーを中心に電力を供給する企業を指します。従来の電力会社は、大規模な発電所を所有し、送配電網を運営する一元的な体制で電力を供給していましたが、新電力会社は再生可能エネルギーの導入や地域の小規模な発電施設を活用しています。

北海道では、「北海道電力株式会社」以外の電力小売会社のことを指します。

北海道電力グループ以外の主要な発電所

下記の発電所は出力容量が大きい順番に並べています。(発電所名+【事業者名】)

1位 :苫小牧工場火力発電所【王子製紙株式会社 250MW】
2位 :室蘭中央発電所【日本製鉄株式会社 145MW】
3位 :釧路火力発電所【株式会社釧路火力発電所   112MW】
4位 :ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク【苫東安平ソーラーパーク株式会社 111MW】
5位 :ソフトバンク八雲ソーラーパーク【北海道八雲ソーラーパーク合同会社 102MW】
6位 :石狩発電所【北海道ガス株式会社 94MW】
7位 :すずらん釧路町太陽光発電所【GPDすずらんソーラー株式会社 92MW】
8位 :釧路工場火力発電所【日本製紙株式会社 88MW】
9位 :川南ウインドファーム【合同会社道北風力   80MW】
10位:勇払バイオマス発電所【勇払エネルギーセンター合同会社 74MW】
11位:室蘭バイオマス発電所【ENEOSバイオマスパワー室蘭合同会社 74MW】
12位:苫小牧発電所【株式会社サニックスエナジー 74MW】

北海道で事業展開する主要な新電力会社の紹介

北海道電力エリアに供給が可能な新電力を全国の販売量順に並べました。

1位 :エネット
2位 :ENEOS
3位 :auエネルギー&ライフ
4位 :ハルエネ
5位 :大和ハウス工業
6位 :日本テクノ
7位 :ミツウロコグリーンエネルギー
8位 :テプコカスタマーサービス
9位 :丸紅新電力
10位:楽天エナジー
11位:出光興産
12位:エナリス・パワー・マーケティング
13位:エバーグリーンマーケティング
14位:PinT

新電力会社の選び方

では、結局発電所をたくさん所有している会社が良いのか?販売量が多い会社を選べば良いのか?というところですが、その辺りは当社にお任せください。

「販売量が多い会社が必ず安いか?」というとそういうわけではありません。
逆に「発電所を所有が多ければ、安い仕入が可能か?」というとそれもそういうわけではありません。

結局のところ、いろいろな会社に聞いて訳が分からなくなると思います。

最低限の知識として、
・市場連動型
・電源調達額調整費(独自燃調)
・燃料費調整額

この3つの意味を把握していなければ、見積を取得しても比較ができません。

さらに
・安定供給が可能な会社はどこか?
・電源の調達先はどこか?(市場からの買い入れはどの程度か?)
・契約更新のタイミングは?
・不確定要素は無いのか?

などコストのみならず諸条件を含めて、当社では選定させていただきます。

そのために当社がアドバイスさせていただきます。(弊社の実績はこちらから)
まずは、お気軽にお問い合わせください。無料で診断させていただきます。