お客さまの声(苫小牧市:製造工場様)― 補助金で変圧器更新費を約半分に

VOICE
🎤 お客さまの声
補助金で変圧器の更新費用を約半分に|苫小牧市の製造工場様

「更新は必要だが費用が大きい」――止められない設備だからこそ後回しになりがちだった変圧器(トランス)の入替を、省エネ補助金の活用で計画的に実現。totokaが技術面を、提携行政書士が申請面を担当し、現場の負担を最小限に抑えました。

高効率変圧器(トランス) 省エネ補助金 製造工場 苫小牧市 更新費用 約半分 行政書士連携 省エネ計算・診断 計画更新
プロジェクト概要
業種
製造工場
エリア
北海道苫小牧市
工事内容
高効率変圧器(トランス)への入替
支援内容
省エネ補助金の申請支援
totoka担当
省エネ計算・診断・技術資料
申請代行
提携行政書士
成果
更新費用が補助金で約半分に
施工時期
2025年
Background
お客様の課題 ― 必要なのは分かるが、費用が大きくて動けない

苫小牧市内で操業する製造工場様からご相談をいただきました。受電設備を含む工場インフラが長年の運用で更新時期を迎えていましたが、変圧器(トランス)は「壊れてからでは影響が大きい」一方で「止められない設備だから後回しにしがち」という板挟みの状態でした。更新費用が大きいため、現場の感覚としては「必要なのは分かるが、投資の優先順位がつけづらい」というのが正直なところでした。

補助金を活用すれば前に進められるという認識はあったものの、制度は毎年変わり、要件も細かく、「どの補助金が自社に合うのか分からない」状態。さらに、補助金の申請には省エネ効果を根拠をもって示す技術資料が必要で、現場だけでは手が回りません。申請代行の行政書士は手続きのプロですが、省エネ計算や設備仕様の技術面は現場寄り。この「技術と手続きのギャップ」が、申請を止める最大のボトルネックでした。

💡 変圧器(トランス)の更新が後回しになりやすい理由

変圧器は工場の受電設備の中核であり、故障すれば工場全体が停止する重要設備です。しかし「今は動いている」ため、空調やLEDのように省エネ効果が目に見えにくく、更新の優先順位が上がりにくい傾向があります。老朽化した変圧器は無負荷損(鉄損)が大きく、24時間365日電力を消費し続けています。高効率変圧器への入替は、目には見えにくいがランニングコストの確実な削減につながる投資です。

Approach
totokaのアプローチ ― 技術と申請の「橋渡し」
1
工場の事情を丁寧にヒアリングし、最適な補助金を選定

補助金の条件を先に押し付けるのではなく、まず工場側の事情を丁寧に聞くところから始めました。更新の優先順位(止められない設備か、工程への影響はどうか)、予算感と希望する補助率、採択される確度(筋の良さ)、現場で出せる作業量。これらの前提を整理した上で、「今の状況ならこの補助金が一番おすすめ」と理由付きで選定。単に補助率が高いだけでなく、採択までの現実味を含めてご提案しました。

2
行政書士が申請業務を担当、totokaが技術パートを担当

totokaが提携している行政書士が申請全体の設計・提出を担い、totokaが省エネ計算(削減根拠の整理)、省エネ診断(現状把握と改善ポイントの整理)、必要資料の技術的な整合性チェックを担当。申請のプロと技術のプロが最初から体制を組んで動くことで、工場側は「誰に頼めばいいか」から迷う必要がありませんでした。

3
現場・行政書士・行政の間の「翻訳役」として一本化

現場が抱える「止められない設備」「更新タイミング」「既存設備のクセ」を踏まえた上で、行政書士が申請で必要とする形に落とし込む。さらに、行政(審査側)から追加で求められがちな観点も先回りして揃える。この橋渡しをtotokaが担ったことで、手戻りが減り、現場の負担が大幅に軽くなりました。

4
「更新の必要性」と「省エネ効果」をセットで整理

変圧器更新は「省エネ」だけでなく「保全・安定稼働」にも直結します。工場として納得できるストーリー(更新計画)と、申請として通る根拠(省エネ計算)を一本につなげ、投資判断と補助金申請の両方を同時にクリアできる形に整理しました。

Reference
設備の参考写真
高効率変圧器(トランス)の参考写真

変圧器(トランス)

キュービクル(高圧受電設備)の参考写真

キュービクル(高圧受電設備)

Results
成果
コスト
変圧器の更新費用が
補助金で約半分に
計画性
壊れる前に計画更新
突発対応リスクを解消
現場負担
技術資料はtotokaが整理
現場は意思決定に集中
Interview
設備・保全ご担当者さまインタビュー
Q1導入前のお悩みやご要望を教えてください。

変圧器は止まると影響が大きい設備なので、本当は計画的に更新したいと思っていました。ただ、更新費用が大きくて、現場の感覚としては「必要なのは分かるけど、優先順位がつけづらい」という状態でした。

補助金を使えば前に進められそうだとは思っていましたが、種類が多くて「どれが自分たちに合うのか分からない」。申請には技術資料も必要で、現場だけで抱えるのは現実的ではありませんでした。

Q2totokaを知ったきっかけは何ですか?

省エネや設備更新を進める中で、「補助金も含めて設計できる支援先が欲しい」と思っていました。補助金は制度が毎年変わったり要件が細かかったりして、調べても判断に自信が持てません。ホームページでtotokaさんが省エネ補助金に強いことが分かったので、まずは電話しました。即対応していただき、現状分析と「どこまでコストを抑えたいか」「いつまでに進めたいか」を相談することから始まりました。

Q3totokaを選んだ決め手は何でしたか?

totokaさんが最初に、補助金の条件を先に押し付けるのではなく、こちらの事情を丁寧に聞いてくれたことが大きいです。更新の優先順位、予算感と補助率の希望、採択される確度、現場で出せる作業量。こういう前提をヒアリングした上で「今の状況ならこの補助金が一番おすすめです」と理由付きで選定してくれました。

単に補助率が高いだけでなく、採択までの現実味まで含めて提案してくれたのが安心でした。

Q4申請体制はどのように組まれましたか?

totokaさんが提携先の行政書士さんを連れてきてくれて、最初から体制が組まれていたのが大きかったです。こちらは「誰に頼めばいいか」から迷うことが多いので、申請代行のプロが最初から入ってくれるのは助かります。行政書士さんが手続き面を進めて、totokaさんが省エネ計算や診断など技術面を担当する。役割がはっきりしていて、やり取りがスムーズでした。

Q5導入後の成果と、良かった点を教えてください。

変圧器の入替費用が補助金で約半分になり、投資判断が一気に現実的になりました。「今はまだ動いているから」と先延ばしにしていた更新を計画的に進められたのは、現場として非常に大きいです。

それと、現場の負担が思ったより増えなかったのも良かった点です。補助金は書類が大変というイメージでしたが、totokaさんが技術部分を整理して、行政書士さんが申請として形にしてくれるので、こちらは必要情報を出して確認することに集中できました。

Q6同じように補助金活用を検討する工場へ一言お願いします。

補助金は制度を探すところで止まりがちだと思いますが、本当は「自社の状況に合う制度を選ぶ」ことが一番大事です。補助率だけでなく、採択の確度やスケジュール感まで整理してもらえると、現場は前に進めやすくなります。申請のプロと技術のプロがセットで動くと工場側の負担も抑えられるので、設備更新を計画的に進めたい会社ほど向いていると思います。

💡 この事例のポイント

変圧器の更新は「止められない設備の計画更新」と「補助金申請」という2つのハードルがあります。totokaは省エネ計算・省エネ診断の技術面を担当し、提携行政書士が申請手続きを担当するという明確な役割分担で、現場の負担を最小限に。さらに、現場・行政書士・行政審査の間の「翻訳役」として技術と手続きをつなぐことで、手戻りのないスムーズな申請を実現しました。結果として更新費用が約半分に。「壊れてから慌てる」のではなく、工場の稼働計画に合わせた計画更新が実現した事例です。

CONTACT
補助金・省エネのご相談はtotokaへ
省エネ診断から補助金申請・設備工事まで
ワンストップで対応いたします。
Related Pages
関連ページ

※ 本事例はお客様のプライバシー保護のため、工場名・社名等を伏せて掲載しています。
※ インタビュー内容はご担当者様の発言を編集・要約しています。
※ 補助金の補助率・要件は年度・制度により異なります。