院内で進めていた補助金申請が省エネ計算の壁で止まっていた状況から、totokaが技術面を緊急サポート。施工会社と病院の間の「通訳役」として橋渡しし、3,000万円のボイラー更新に対して1,000万円の補助金採択を実現しました。
札幌市内の医療施設(病院)様から、ホームページ経由で緊急のお問い合わせをいただきました。ボイラー更新に対する省エネ補助金の申請を院内で進めていたものの、途中から省エネ計算や技術的な根拠の部分で手が止まってしまい、「このままだと期限に間に合わないかもしれない」という危機的な状況でした。
申請書の書き方自体は何とかなるものの、「省エネ効果の根拠を数値で示す」部分が壁になっていました。さらに、施工会社からの提案内容を理解したくても専門用語や前提条件が多く、病院側だけで整理して判断するのが難しい状態。申請に必要な技術的な情報と、施工会社からの情報と、病院側の意思決定が噛み合わないまま時間だけが過ぎていました。
省エネ補助金の申請では、「現状の設備でどれだけエネルギーを使っているか」と「新しい設備に替えるとどれだけ削減できるか」を数値で示す必要があります。この省エネ計算は、設備の仕様書・運用データ・前提条件の設定など技術的な知識が求められ、申請手続きとは全く別のスキルセットです。院内の事務担当者や一般の行政書士だけでは対応が難しく、ここで申請が止まるケースは珍しくありません。
残された時間から逆算し、補助金の要件・必要な根拠を整理。院内で揃っているデータ(現状の運用データ・設備情報)から何が使えるかを素早く確認し、「申請で必要な数字はこれ」「この前提が重要」と論点を一気に絞りました。時間がない中で、優先順位をはっきり示すことで、止まっていた工程を再稼働させました。
申請に必要な省エネ効果を、現場実態に沿って計算し直しました。現状のエネルギー消費量と、ボイラー更新後の削減量を、根拠をもって示せる形に整理。「審査に耐える数字」として、前提条件・計算過程・結果が追える資料にまとめ、申請に反映しました。
施工会社の説明には専門用語や技術的な前提が多く、病院側が判断しにくい状態でした。totokaが現場の技術知識を持った「通訳役」として間に入り、施工会社の提案内容を病院側が判断できる言葉に翻訳。逆に、病院側の事情や制約を施工会社に正確に伝える。この往復をtotokaが一手に担ったことで、意思決定と書類作成が一気に前に進みました。
省エネ計算の結果と採択の可能性を、担当者が院内で説明しやすい形に可視化。「何がどれだけ省エネになるのか」「採択の確度はどの程度か」を、根拠・前提・結果が一目で追える形にまとめました。これにより、院内での決裁もスムーズに進み、期限内に申請を完了させることができました。
省エネ計算結果と採択率を可視化して伝達
補助率1/3で採択
緊急対応で突破
期限内に申請完了
通訳して判断を加速
補助金申請は院内で進めていました。ただ、途中から省エネ計算や技術的な根拠の部分で止まってしまいました。施工会社さんの説明も専門用語が多く、内容を理解して判断するまでに時間がかかっていました。締切も迫っていて、「このままだと間に合わないかもしれない」という焦りがありました。
ホームページを見て、補助金だけでなく省エネ診断や省エネ計算まで対応できることが分かったのが大きかったです。私たちが困っていたのはまさにそこだったので、「ここなら詰まっている部分を解決してくれるかもしれない」と思い、すぐに連絡しました。
状況整理がとても早かったです。こちらが持っている資料やデータを見ながら、「申請で必要なのはこの数字」「この前提が重要」と、論点を一気に絞ってくれました。時間がない中で、優先順位をはっきり示してくれたのがありがたかったです。
私たちだけだと、現状データをどう扱って、どう「採択される数値」にするかが分かりませんでした。totokaさんが現場実態に沿って必要な数値を算出し、根拠として示せる形まで整えてくれたことで、申請が前に進みました。「これなら説明できる」という状態になったのが大きいです。
「通訳」だと思います。施工会社さんの言っていることを、病院側が判断できる言葉と数字にしてくれる。逆に、病院側の事情も現場に伝わるように調整してくれる。技術が分かる人が間に入るだけで、話が噛み合ってスピードが全然違いました。
補助金が採択されて、ボイラー更新が現実的な投資になったことです。3,000万円に対して1,000万円の補助が出たのは大きいです。限られた時間の中で、止まっていた申請を採択まで運べたのは、技術面を支えてもらえたからだと思っています。
補助金申請のボトルネックは「書類の書き方」ではなく「省エネ計算の技術的な根拠」であるケースが少なくありません。今回は期限直前という厳しい状況でしたが、totokaが省エネ計算を緊急対応で実施し、さらに施工会社と病院の間の通訳役を担うことで、止まっていた申請を短期間で採択まで持っていきました。「補助金は使いたいが技術資料が壁になっている」「施工会社の説明が分からない」という施設は多く、totokaの「技術の通訳力」が最も活きる場面です。
※ 本事例はお客様のプライバシー保護のため、施設名・社名等を伏せて掲載しています。
※ インタビュー内容はご担当者様の発言を編集・要約しています。
※ 補助金の補助率・要件は年度・制度により異なります。

