プロパンガス料金の適正化
ガス会社の見直しと仕入れ単価の交渉を中立な立場で支援。
完全成果報酬型で、初期費用・診断費用は一切かかりません。
プロパンガスは電気や都市ガスとは異なり、国による料金規制がありません。各ガス会社が自由に価格を設定し、値上げ・値下げも各社の判断で行える「自由料金」制度です。
実は、プロパンガス会社を自由に変更できることを知らない経営者が多いのが現状です。また、無償貸与契約の仕組みから「違約金が発生するので切替は不可能」と考えている方も少なくありません。しかし、契約内容と残存期間を正確に把握すれば、多くのケースでガス会社の変更は可能です。
プロパンガスは自由料金であるがゆえに、同じエリア・同じ使用量でもガス会社によって年間数十万円〜百万円以上の差が生じることがあります。定期的な見直しが、経営コストの改善に直結します。
| 名称 | プロパン・プロピレン合計 | エタン・エチレン合計 | ブタジエン |
|---|---|---|---|
| い号液化石油ガス | 80%以上 | 5%以下 | 0.5%以下 |
| ろ号液化石油ガス | 60%以上80%未満 | 5%以下 | 0.5%以下 |
| は号液化石油ガス | 60%未満 | 5%以下 | 0.5%以下 |
プロパンガス会社には保安エリアの制約があるため、すべての会社がすべてのエリアに供給できるわけではありません。
プロパンガスは危険物であるため、販売・供給にあたって法令に基づく保安義務が発生します。価格だけでなく保安体制の充実度を確認することが重要です。

| 保安業務 | 内容 | 頻度 |
|---|---|---|
| 供給開始時点検 | 供給開始時に設備の点検・調査を実施 | 供給開始時 |
| 容器交換時点検 | 容器・圧力調整器・バルブ等の点検 | 容器交換時 |
| 定期供給設備点検 | 供給設備のガス漏れ試験等 | 4年に1回 |
| 定期消費設備点検 | ガス器具・給排気設備の調査 | 4年に1回 |
| 周知 | 使用上の注意パンフレット配付 | 2年に1回 |
| 緊急時対応 | 災害発生時の出動・迅速な措置 | 随時 |
使用量や施設規模によって「ボンベ(シリンダー)供給」と「バルク供給」の2種類に分かれます。
- 適用範囲:月間使用量 数m³〜1,000m³程度
- 主な用途:飲食店、オフィス、一般家庭の給湯等
- 特徴:初期コストが低く、設置場所の自由度が高い
- 適用範囲:月間使用量 1,000m³以上の大口需要
- 主な用途:ホテル、病院、工場、大型飲食店
- 特徴:ボンベ交換不要で効率的、軒先充填が可能
ガス料金 = 基本料金(円/月) + 従量料金(円/m³)
従量料金は「(CP価格 + MB価格)× 為替 + フレート + 石油石炭税」で構成されます。CP価格はサウジアラムコ社が決定する国際指標価格、MB価格は米テキサス州モントベルビューでの市場取引価格、フレートはタンカーの運賃です。
原料費調整制度は、プロパンガスの原料価格(CP・MB・為替)の変動を毎月の料金に反映させる仕組みです。原料価格が上がれば料金も上がり、下がれば料金も下がるため、価格の透明性が高いのが特徴です。
原料費調整制度を導入していない販売店では、原料価格の上昇は料金に反映される一方、価格が下がっても料金を下げないケースがあります。長期間にわたって割高な料金を支払い続けることになりかねません。
「無償貸与契約」とは、ガス会社が契約期間中(通常10〜15年)ガス配管やガス機器を無償で設置するサービスです。しかし、設備費用は毎月のガス料金に上乗せされて請求されており、実質的にはリース契約に近い仕組みです。
ガス会社の貸与設備の償却が進んでもガス単価を自動的に下げない会社が多いのが実態です。償却が進んだ段階でガス会社を変更し、契約を見直すことで料金を下げることができます。

totokaは北海道の法人エネルギーコスト削減に特化したコンサルティング会社です。プロパンガスだけでなく、電力・灯油・自動車燃料まで、エネルギーコストをトータルで見直すことが可能です。
完全成果報酬型で初期費用・診断費用はゼロ。特定のガス会社に属さない中立な立場で最適な条件をご提案。無償貸与契約の残存確認・違約金の精査、原料費調整制度の導入、電力・灯油のまとめ見直しまでワンストップで対応します。



