代表者挨拶

代表者挨拶

– 代表者経歴 Career

代表取締役 永峰 知晃(Tomoaki Nagamine)
1989年5月生まれ。現在36歳。札幌市出身。

■略歴
2011年3月、室蘭工業大学 応用化学科を卒業。
2012年4月、北海道内のガス会社からキャリアをスタート。
法人営業として中小企業から大手上場企業までを担当する。
その後、経営企画室に異動。調達業務や物流業務を担当する。
2022年7月、ガス会社を退職。
2023年1月、株式会社totokaを設立。

代表取締役 永峰 知晃

– 代表者挨拶 Greeting

現代において、電気・ガス・水道・灯油などのエネルギーを使用せずに「事業を営むこと」は、ほぼ不可能だと思います。

私は、前職の経験からエネルギーという分野を通じて「頑張る人を支えたい」という想いで、株式会社totokaを創業しました。

前職では、エネルギー会社にて経営企画室や法人営業部を経験し、調達業務からお客さまへの提案業務に至るまで、エネルギー全般の業務に関わってきました。
法人営業では、多くの提案の機会をいただくことで、経営者や経営層の方々とお話する機会をいただきました。

一方で、エネルギーに対する興味関心が低い企業が多いことも分かりました。
特に、中小企業においては、エネルギーに関する施策まで手が回らないことが多いかと思います。

エネルギーを大量に消費する工場でも、原材料へのコスト意識は高いが、エネルギーへのコスト意識は低い。
飲食店を開業しても、エネルギーや設備の選択ミスにより、当初の予定より光熱費が高くなり、廃業してしまう。
良質な商品を提供しているのにも関わらず、事業を諦めてしまう。
このような機会損失を何度も見てきました。

弊社は、エネルギーに関する専門的な知識により仕入交渉を行います。
適正な価格帯での仕入を実現することで、計画的な設備投資が可能になります。
そして、合理的な設備投資がランニングコストと環境負荷の低減に繋がります。
適正な仕入価格の実現こそが、その後の事業の好循環を生み出すようになります。

エネルギーを通じて、少しでも経営が安定するように。
お客さまが最適なエネルギーを選択し、最適な環境で働けるように。
頑張る人がチャレンジを続けられる基盤を整備できるように。
そんなお手伝いをさせていただければ幸いです。

株式会社totoka
代表取締役 永峰 知晃

取材情報 Media

財界さっぽろ(2025年5月号)

高騰するエネルギーコストを削減し、企業を支援
〝エネルギーの最適解をすべての企業に〟をモットーとする「totoka(トトカ)」。
 永峰知晃社長はエネルギー業界に深い知見を持ち、電気やガス、灯油、水道といったコストの適正化診断や省エネ補助金申請など、エネルギーに関するコンサルを提供。エネルギー価格の上昇に苦しむ道内企業の支援に努めている。
「コスト削減に寄与するのが、プランや契約切り替え、料金交渉、省エネ機器の入れ替えです」と永峰社長は語る。
 それらを選択する上で基準としているのが、契約単価だ。
 永峰社長は「毎月の使用量を独自のエネルギー算定式に当てはめて、シミュレーションします。その結果をもとに、効果が最も高い手法を選択します」と、根拠に基づいた提案を行う。
 これまでに手掛けた件数は累計250件程で、年間の平均コスト削減率は電気代が10~20%、プロパンガスで5~10%。支援先のコスト削減は5000万円を越える。特に工場や商業施設など、エネルギー消費の多い業種の効果が高い。
 また、省エネ機器導入の補助金選定にも精通。これまでに私立学校や飲食店、医療機関、小売店など、さまざまな業種への導入支援に携わっている。
「電力やガスの自由化で選択肢は増えたが、その恩恵を活用している企業は少ない。北海道の未来を創る道内企業の皆さんをエネルギー分野から支えていきたい」と永峰社長は語る。

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