北海道札幌市のキュービクル更新工事

HIGH VOLTAGE
Cubicle Renewal & High-Voltage Equipment

北海道・札幌の法人向け
キュービクル更新工事

変圧器・高圧ケーブル・PAS/UGS・VCB・LBS・コンデンサなど、高圧受変電設備の部分更新からキュービクル一括交換まで。
費用と優先順位の整理、停電計画、PCB確認、電力会社・保安法人との調整、施工、竣工試験まで一つの窓口で支援します。

20
高圧配電用変圧器の更新推奨時期※
15
高圧進相コンデンサ設備の更新推奨時期※
0
初回相談・概算確認

※ 日本電機工業会の公表資料に基づく参考値で、保証値ではありません。

このような方へ
設置から15〜20年以上 点検で更新を指摘された 錆・漏油・異音がある 停電時間を短くしたい PCBが心配 設備増設で容量を見直したい
01
電気工事業の建設業許可
北海道知事許可(般-8)石第25802号
02
省エネ診断登録機関
設備更新とエネルギー使用状況を一緒に確認
03
札幌拠点・北海道全域対応
遠隔地・冬季施工・特殊搬入も個別に確認
Renewal Signs

故障してからでは遅い。更新を考える6つのサイン

キュービクルは建物へ電気を送る入口です。ひとつの機器の故障でも、店舗・工場・病院・福祉施設などの建物全体が停電する可能性があります。さらに、事故の場所や保護装置の動作状況によっては、周辺へ影響する波及事故につながるおそれもあります。

01
設置から15〜20年以上
機器ごとの更新推奨時期に近づき、部品供給が終了している可能性があります。
02
点検報告書で要改修・要注意
絶縁性能、接点、保護継電器、接地などの指摘を放置せず、優先順位を整理します。
03
錆・腐食・雨水侵入・結露
北海道の雪・凍結・寒暖差は屋外キュービクルの筐体や絶縁性能に影響します。
04
異音・異臭・過熱・漏油
変圧器やコンデンサなどの異常が疑われます。触れずに電気主任技術者等へ連絡してください。
05
メーカーの保守部品がない
故障後に同等品をすぐ用意できず、停電が長期化するリスクがあります。
06
空調・生産設備・EV充電器を増設予定
既設容量のままでよいか、受電方式や変圧器構成から見直す機会です。
緊急時の注意:焦げ臭い、煙が出ている、異常音が急に大きくなった、漏油している場合は、キュービクルに近づいたり扉を開けたりせず、電気主任技術者・保安法人等へ連絡してください。
Renewal Scope

キュービクル・高圧受電設備の更新対象

「キュービクルを丸ごと交換する」だけが更新ではありません。劣化状態、事故時の影響、交換部品の有無、予算、停電可能時間を見ながら、更新範囲を組み立てます。

設備・機器主な役割更新検討の例対応
キュービクル筐体高圧機器を収納・保護腐食、穴、扉・換気口の不良、雨水や雪の侵入補修/一括更新
PAS・UGS構内事故を高圧系統から切り離す経年劣化、SOG制御装置の不良、絶縁性能低下優先度を評価
高圧ケーブル引込点から受電設備へ送電絶縁劣化、端末部の劣化、敷設環境による傷み優先度を評価
VCB・LBS・DS高圧回路の遮断・開閉動作不良、接点摩耗、操作機構の固着、部品終了部分更新可
変圧器高圧を建物で使う電圧へ変換20年前後、漏油、異音、過熱、損失増、PCB確認容量最適化
保護継電器異常を検出し遮断器等へ指令動作値のずれ、旧式化、保護協調の見直し試験/更新
コンデンサ・直列リアクトル力率改善・高調波対策15年前後、膨らみ、漏油、異音、過熱早期確認
低圧盤・ブレーカ・計器各負荷へ配電・計測遮断容量不足、増設余地不足、計器の老朽化同時更新可

※ 更新要否は年数だけで決めず、メーカー資料、保守点検記録、設置環境、負荷状況、劣化診断を踏まえて判断します。

Planning

一括更新と部分更新、どちらがよいか比較します

安さだけで部分更新を選ぶと、数年おきに停電工事が必要となり、総費用が増える場合があります。一方、状態のよい筐体や機器まで交換すると過剰投資になります。次の更新まで含めた総費用と事業への影響で判断します。

FULL RENEWAL
キュービクル一括更新
  • 機器全体が同時期に古くなっている
  • 筐体の腐食や雨水侵入が進んでいる
  • 容量・配置・保護方式も見直したい
  • 停電工事を何度も行いにくい
  • 今後も建物を長く使用する予定
PARTIAL RENEWAL
機器の部分更新
  • 筐体や母線を継続使用できる
  • 点検で特定機器のみ指摘された
  • 予算を複数年度に分けたい
  • 将来の建替え・移転計画がある
  • 交換機器の寸法・接続に互換性がある
Cost Factors

キュービクル更新工事の費用は6つの条件で決まります

キュービクルの更新費用は、設備容量だけでは決まりません。現地調査で更新範囲と施工条件を確認し、必要な工事を項目ごとに分けて見積ります。

01
受電容量・変圧器台数
必要容量、変圧器の台数・種類、低圧回路数により機器構成が変わります。
02
一括更新・部分更新
筐体ごとの交換か、変圧器・遮断器・ケーブル等の部分更新かで範囲が変わります。
03
搬入経路・基礎工事
クレーンの使用、屋上・狭所への搬入、基礎補修や防雪対策の有無を確認します。
04
高圧ケーブル・引込設備
ケーブルの長さ、端末処理、PAS・UGS、電力会社との責任分界点を確認します。
05
停電時間・仮設電源
休日・夜間施工、非常用発電機、事前組立など、事業を止めないための条件を整理します。
06
撤去・PCB・処分
既設機器の撤去、絶縁油の分析、収集運搬・処分が必要かを確認します。
見積り比較のポイント:機器本体だけでなく、設計、申請、搬出入、基礎、高圧ケーブル、停電対応、試験、撤去処分が含まれているかをご確認ください。totokaでは、見積範囲と対象外項目を分けてご説明します。
Why totoka

設備を替えるだけではなく、電気の使い方から見直す

01
受電設備と電気料金を一緒に確認
電気料金明細、デマンド、負荷設備を確認し、変圧器容量や台数が現在の使い方に合っているかを検討します。単純な同容量交換ではなく、将来の空調・生産設備・太陽光発電・EV充電器の増減も含めて計画します。
02
停電による営業・生産への影響を最小化
休日・夜間、事前組立、搬入手順、仮設電源、非常用発電機の使用可否を検討。冷蔵・冷凍、サーバー、医療・福祉設備、防犯設備など、止められない負荷を先に洗い出します。
03
調査・申請・施工・試験を一つの窓口で管理
電気主任技術者・保安法人、電力会社、機器メーカー、施工会社、PCB処理関係者など、関係者が多い工事です。totokaが窓口となり、更新範囲・工程・必要書類をまとめて管理します。
Capacity Optimization

「同じ容量に交換」で本当によいかを検証

古いキュービクルでは、過去の設備計画に合わせて変圧器容量が大きく設定されている場合があります。反対に、空調や生産設備の増設で余裕が少なくなっている場合もあります。

01
デマンド・負荷率
最大需要電力だけでなく、季節・曜日・時間帯ごとの負荷を確認します。
02
設備ごとの負荷
空調、冷凍機、モーター、厨房、EV充電器などの容量と始動条件を確認します。
03
将来計画
増産、テナント変更、太陽光、蓄電池、電化など今後の設備計画を反映します。
更新時は省エネの機会です。 高効率変圧器への更新や容量・台数の適正化により、変圧器で常時発生する損失を抑えられる可能性があります。削減量は既設機器と負荷状況に基づき個別に試算します。
Hokkaido Conditions

北海道のキュービクル更新で確認したい3つの施工条件

札幌をはじめ北海道で屋外キュービクルを更新する場合は、機器仕様だけでなく、雪・寒暖差・地域ごとの施工条件を計画へ反映します。

積雪・落雪・除雪動線
扉の開閉、点検スペース、屋根からの落雪、除雪時の接触を考え、配置や防雪方法を確認します。
結露・凍結・海岸部の塩害
換気口、筐体、ケーブル引込部の状態を確認し、雨雪の侵入や腐食を抑える仕様を検討します。
冬季工程・搬入条件
道路状況、クレーン設置、除雪、凍結時の基礎工事を考慮し、無理のない工程を組み立てます。
PCB
PCB Survey & Disposal

古い変圧器・コンデンサはPCB確認も同時に

古い絶縁油入り機器には、PCBが使用または混入している可能性があります。銘板だけで判別できない場合は、メーカー情報の確認や絶縁油の濃度分析を行い、結果に応じて届出・収集運搬・処分を計画します。

低濃度PCB廃棄物の処分期限
2027.3.31
期限までに適正処理が必要です
  • 銘板のメーカー・製造年・型式を確認
  • メーカー資料で判別できない場合は絶縁油を分析
  • PCB含有が判明した場合は、法令に沿って届出・保管・処分
  • 高濃度PCBが見つかった場合は、使用を中止し、直ちに自治体等へ連絡

※ PCBの判別・処理は機器の種類と状態により手順が異なります。通電中の機器へ無断で近づいたり、採油したりしないでください。

Subsidy

補助金を使える可能性も確認します

老朽化した設備を同等品へ交換するだけでは対象外となる制度もありますが、低濃度PCBに汚染された変圧器の高効率化や、省エネ効果を伴う設備更新では対象となる可能性があります。

PCB
PCB分析・処理支援
低濃度PCBの分析、収集運搬、処分等を支援する制度の対象可否を確認します。
CO₂
高効率変圧器への交換
PCBに汚染された変圧器から高効率変圧器への交換を支援する制度があります。
PLAN
申請前提の工程作成
多くの制度は交付決定前の発注・着工が対象外です。公募時期から逆算します。
2026年度情報:北海道が案内する「PCBに汚染された変圧器の高効率化によるCO₂削減推進事業」は、2026年12月18日15時が申請期限とされています。予算終了・要件変更の可能性があるため、必ず申請時点の公募要領を確認します。
One-Stop Support

キュービクル更新で対応する内容

A
現地調査・劣化状況整理
設備銘板、筐体、設置環境、搬入経路、図面、点検指摘事項を確認します。
B
基本設計・機器選定
受電容量、変圧器構成、保護方式、遮断容量、増設余地を整理します。
C
停電・仮設電源計画
止められない負荷を確認し、停電時間を抑える工程と仮設方法を検討します。
D
各種申請・関係者調整
電力会社、電気主任技術者・保安法人、メーカー等との調整を行います。
E
撤去・据付・高圧電気工事
搬出入、基礎、ケーブル、接地、機器据付、既設設備撤去を一括管理します。
F
竣工試験・書類引渡し
絶縁・接地・保護継電器等の必要な試験を行い、完成図書を整えます。
Flow

キュービクル更新工事の流れ

機器は仕様によって納期が長くなる場合があります。点検で指摘を受けた段階、または更新希望時期のできるだけ早い段階でご相談ください。

単線結線図・点検報告書
最新版がなくても構いません。お手元にある資料から確認します。
設備全景・銘板の写真
安全な場所から撮影した外観と、確認できる範囲の銘板写真をお送りください。
希望時期・停電できない時間
繁忙期、連続稼働設備、冷蔵・サーバーなど止められない負荷を確認します。

※ 高圧受電設備へ無断で近づいたり、扉を開けたりせず、安全に確認できる資料のみをご用意ください。

1
初回相談・資料確認
単線結線図、点検報告書、銘板写真、電気料金明細・デマンド、希望時期を確認します。資料がない場合もご相談可能です。
2
現地調査
電気主任技術者・保安法人等と連携し、機器、筐体、設置環境、搬入経路、停電対象、仮設電源の要否を確認します。
3
更新計画・見積り
一括更新・部分更新、容量適正化、停電工程、PCB対応、補助金の可能性を整理し、見積りをご提示します。
4
設計・申請・機器手配
詳細設計、保護協調、電力会社等への必要な手続き、機器製作、工程調整を進めます。
5
停電工事・搬出入・据付
事前に定めた安全・停電計画に基づき、既設撤去、新設設備の搬入据付、配線、接地などを行います。
6
竣工試験・受電・引渡し
必要な試験と確認を行い、安全に受電。完成図、試験成績書、取扱資料などをまとめてお引渡しします。
対応エリア:札幌市を中心に北海道全域。旭川市、函館市、帯広市、釧路市、北見市、苫小牧市、千歳市、小樽市、室蘭市、江別市、恵庭市、北広島市、岩見沢市ほか。遠隔地・冬季施工・特殊搬入は個別に条件を確認します。
FAQ

キュービクル更新のよくある質問

Q.キュービクルは何年で更新が必要ですか?
設備全体に一律の交換期限はありません。日本電機工業会は高圧配電用変圧器の更新推奨時期を20年、高圧進相コンデンサ設備を15年としています。ただし、設置環境、負荷、点検結果、メーカーの部品供給状況によって判断が変わるため、年数と状態の両方で評価します。
Q.キュービクルを全部交換せず、部分更新できますか?
可能です。筐体の状態と既設機器の配置に問題がなければ、変圧器、高圧ケーブル、PAS・UGS、VCB、LBS、保護継電器、コンデンサなど、優先度の高い機器から段階的に更新できます。全体更新と部分更新の両案を比較します。
Q.更新工事では、どのくらい停電しますか?
停電時間は更新範囲、受電方式、搬入条件、試験内容によって異なります。営業や生産への影響を抑えるため、休日・夜間工事、事前組立、仮設電源、工区分けなどを検討し、現地調査後に停電工程をご提示します。
Q.キュービクル更新の費用はいくらですか?
受電容量、変圧器台数、更新機器、基礎・搬入条件、高圧ケーブルの長さ、停電対策によって大きく変わります。銘板写真、単線結線図、点検報告書を確認すると概算の精度を高められます。現地調査後に項目別の見積りをご提示します。
Q.相談時に必要な資料はありますか?
単線結線図、直近の年次点検報告書、キュービクルと各機器の銘板写真、電気料金明細またはデマンドデータがあるとスムーズです。資料が揃っていない場合も、現地確認から対応できます。
Q.古い変圧器にPCBが含まれているか調べられますか?
はい。メーカー、製造年、型式などの銘板情報から確認し、判別できない場合は絶縁油の濃度分析を検討します。PCB含有が判明した場合は、関係法令に沿って届出、保管、収集運搬、処分を手配します。
Q.キュービクル更新に補助金は使えますか?
単なる老朽化更新は対象外となる制度もありますが、高効率変圧器への更新や低濃度PCBに汚染された変圧器の交換など、条件を満たせば対象となる場合があります。補助金は契約・発注前の申請が必要なことが多いため、早めにご相談ください。
Q.電気主任技術者や保安法人との調整もお願いできますか?
はい。既任の電気主任技術者・保安法人と、点検記録、更新範囲、保護協調、停電日、竣工試験などを事前に調整します。電力会社への申込みや必要書類についても工事内容に応じて対応します。
Q.変圧器容量を小さくして費用を抑えられますか?
実際の最大需要電力、負荷率、将来の設備増減を確認し、過大な容量であれば適正化できる可能性があります。一方で、突入電流や季節負荷も考慮する必要があるため、単純にデマンド値だけで容量を決めず、設備ごとの負荷を確認します。
Q.北海道内のどこまで対応できますか?
札幌市を中心に北海道全域でご相談を受け付けています。遠隔地や離島、冬季施工、特殊な搬入条件については、現地条件と工程を確認したうえで対応可否をご案内します。
CONTACT
キュービクルが故障する前に、更新計画を
点検報告書や銘板写真があれば、更新範囲の初期整理ができます。
一括更新・部分更新・停電計画・PCB・補助金まで、まずはご相談ください。
電話相談:011-600-6718(平日10:00〜17:00)/ お問い合わせフォームは24時間受付