【保存版】北海道の法人の停電対応マニュアル:最初の10分でやること(連絡先・確認手順)

停電が起きた瞬間、頭の中はパニックになりがちです。

「うちは新電力に変えたはずだけど、どこに連絡すればいいの?」

「ほくでん? それとも契約している電力会社?」

迷う理由はシンプルで、「電気を直す人(送配電)」と「請求書を出す人(小売)」が別会社だからです。

この記事では、緊急時に迷わず連絡先を判断するためのルールと、停電が落ち着いた後に見直したい「電気代の適正化」について解説します。


1. 【30秒で解決】迷ったらここを見るだけ!

結論から言うと、「停電」と「お金」で連絡先は完全に分かれます。 これさえ覚えておけば大丈夫です。

「停電の連絡先はほくでんネットワーク、料金・契約の連絡先は契約中の新電力(小売電気事業者)」

▼ 停電して真っ暗・電線が切れている

連絡先:北海道電力ネットワーク(ほくでんNW)

  • 役割:電気設備の修理・復旧

▼ 料金・契約・支払い・引っ越し

連絡先:ご契約中の電力会社(新電力など)

  • 役割:契約手続き・料金請求

※ほくでんNWの公式サイトでも、「料金や契約のことは契約先の小売電気事業者へ」と明記されています。


2. そもそも「新電力」と「ほくでんNW」の違いとは?

なぜ役割が分かれているのでしょうか?

  • 新電力(小売電気事業者):電気を「販売」し、請求書を送る会社です。
  • ほくでんNW(送配電事業者):電柱や電線などのインフラを管理し、あなたの家まで電気を「運ぶ」会社です。

ここが重要ポイント:電力会社(新電力)をどこに切り替えても、電気の通り道(送配電網)は変わりません。そのため、停電の復旧作業は、契約先に関わらず「ほくでんNW」が担当します。


3. 連絡先を間違えない判断フロー

「停電かな?」と思ったら、状況を「自社の施設だけ」か「地域全体」かで切り分けるとスムーズです。

ケース1:「自社の施設だけ」消えている

(例:自社だけ真っ暗、会社の特定エリアだけ落ちた、隣の家は電気がついている)

この場合、建物内の「分電盤(ブレーカー)」が落ちている可能性があります。

  1. 安全確認: 焦げ臭いにおい、火花、水濡れはありませんか?(ある場合は触らず避難し、消防へ)
  2. ブレーカー確認: 異常がなければ、ブレーカーのスイッチを確認・操作してください。

ケース2:「近所一帯」が消えている

(例:周辺の家も暗い、信号機や街路灯も消えている)

これは送配電設備のトラブルの可能性が高いです。

  1. 情報確認: ほくでんNWの「停電情報」サイトで復旧見込みを確認。
  2. 問い合わせ: 必要に応じてほくでんNWの窓口へ連絡。

4. 迷った時の「実務ルール」3選

とっさの時に迷ったら、以下の基準で行動しましょう。

お困りごと・状況連絡・確認先
A. 今すぐ復旧状況を知りたい
(広域停電など)
ほくでんNW
(HPで停電情報を確認)
B. 契約や支払いが原因かも?
(支払い忘れ、引越し手続き等)
契約中の電力会社
(新電力などの窓口へ)
C. 危険な状況
(電線が垂れている、電柱の破損)
ほくでんNW
(近づかずに通報・人命優先)

5. 停電が解決したら…次は「電気代」を見直しませんか?

停電の連絡先が整理できて一安心。でも、北海道の法人や店舗の経営者様には、もう一つの悩みがありませんか?

  • 「燃料費調整額や市場連動プランで、電気代の変動が激しすぎる」
  • 「新電力にしたけれど、本当に安くなっているのか分からない」
  • 「契約条件が複雑で、比較検討する時間がない」

「停電対応(ほくでんNW)」と「電気代の最適化(小売契約)」は別の問題です。

停電対応は変えられませんが、電気代は契約を見直すことで改善できる余地があります。

北海道の法人向け電力見直しなら「totoka」へ

totoka(トトカ)は、停電対応そのものではなく、「電気料金・契約の最適化」をサポートするサービスです。

totokaができること

  • 現状分析: 現在の契約内容(違約金条件や隠れたコスト)の洗い出し
  • プラン選定: 貴社の電気の使い方に合った最適なプランの整理
  • リスク回避: 「安く見えるけど条件が厳しい」といった落とし穴のチェック
  • スムーズな切替: 社内稟議や手続きに必要な情報のとりまとめ

「停電のときはほくでんNW、電気代の見直しはtotoka」

この役割分担を決めておけば、緊急時も平時も、迷いなくスムーズに運用できます。まずは現状の電気代診断からご相談ください。