停電が起きた瞬間、頭の中はパニックになりがちです。
「うちは新電力に変えたはずだけど、どこに連絡すればいいの?」
「ほくでん? それとも契約している電力会社?」
迷う理由はシンプルで、「電気を直す人(送配電)」と「請求書を出す人(小売)」が別会社だからです。
この記事では、緊急時に迷わず連絡先を判断するためのルールと、停電が落ち着いた後に見直したい「電気代の適正化」について解説します。
1. 【30秒で解決】迷ったらここを見るだけ!
結論から言うと、「停電」と「お金」で連絡先は完全に分かれます。 これさえ覚えておけば大丈夫です。

▼ 停電して真っ暗・電線が切れている
連絡先:北海道電力ネットワーク(ほくでんNW)
- 役割:電気設備の修理・復旧
▼ 料金・契約・支払い・引っ越し
連絡先:ご契約中の電力会社(新電力など)
- 役割:契約手続き・料金請求
※ほくでんNWの公式サイトでも、「料金や契約のことは契約先の小売電気事業者へ」と明記されています。
2. そもそも「新電力」と「ほくでんNW」の違いとは?
なぜ役割が分かれているのでしょうか?
- 新電力(小売電気事業者):電気を「販売」し、請求書を送る会社です。
- ほくでんNW(送配電事業者):電柱や電線などのインフラを管理し、あなたの家まで電気を「運ぶ」会社です。
ここが重要ポイント:電力会社(新電力)をどこに切り替えても、電気の通り道(送配電網)は変わりません。そのため、停電の復旧作業は、契約先に関わらず「ほくでんNW」が担当します。
3. 連絡先を間違えない判断フロー
「停電かな?」と思ったら、状況を「自社の施設だけ」か「地域全体」かで切り分けるとスムーズです。
ケース1:「自社の施設だけ」消えている
(例:自社だけ真っ暗、会社の特定エリアだけ落ちた、隣の家は電気がついている)
この場合、建物内の「分電盤(ブレーカー)」が落ちている可能性があります。
- 安全確認: 焦げ臭いにおい、火花、水濡れはありませんか?(ある場合は触らず避難し、消防へ)
- ブレーカー確認: 異常がなければ、ブレーカーのスイッチを確認・操作してください。
ケース2:「近所一帯」が消えている
(例:周辺の家も暗い、信号機や街路灯も消えている)
これは送配電設備のトラブルの可能性が高いです。
- 情報確認: ほくでんNWの「停電情報」サイトで復旧見込みを確認。
- 問い合わせ: 必要に応じてほくでんNWの窓口へ連絡。
4. 迷った時の「実務ルール」3選
とっさの時に迷ったら、以下の基準で行動しましょう。
| お困りごと・状況 | 連絡・確認先 |
| A. 今すぐ復旧状況を知りたい (広域停電など) | ほくでんNW (HPで停電情報を確認) |
| B. 契約や支払いが原因かも? (支払い忘れ、引越し手続き等) | 契約中の電力会社 (新電力などの窓口へ) |
| C. 危険な状況 (電線が垂れている、電柱の破損) | ほくでんNW (近づかずに通報・人命優先) |
5. 停電が解決したら…次は「電気代」を見直しませんか?
停電の連絡先が整理できて一安心。でも、北海道の法人や店舗の経営者様には、もう一つの悩みがありませんか?
- 「燃料費調整額や市場連動プランで、電気代の変動が激しすぎる」
- 「新電力にしたけれど、本当に安くなっているのか分からない」
- 「契約条件が複雑で、比較検討する時間がない」
「停電対応(ほくでんNW)」と「電気代の最適化(小売契約)」は別の問題です。
停電対応は変えられませんが、電気代は契約を見直すことで改善できる余地があります。
北海道の法人向け電力見直しなら「totoka」へ
totoka(トトカ)は、停電対応そのものではなく、「電気料金・契約の最適化」をサポートするサービスです。
totokaができること
- 現状分析: 現在の契約内容(違約金条件や隠れたコスト)の洗い出し
- プラン選定: 貴社の電気の使い方に合った最適なプランの整理
- リスク回避: 「安く見えるけど条件が厳しい」といった落とし穴のチェック
- スムーズな切替: 社内稟議や手続きに必要な情報のとりまとめ
「停電のときはほくでんNW、電気代の見直しはtotoka」
この役割分担を決めておけば、緊急時も平時も、迷いなくスムーズに運用できます。まずは現状の電気代診断からご相談ください。

