エネルギー高騰の影響を受けた道内事業者が対象「道内事業者等事業継続緊急支援金」

支援金の概要

「道内事業者等事業継続緊急支援金」とは、北海道内で事業を営む事業者(1次産業も含めすべての業種が対象)が新型コロナウイルス感染症の影響で売上減少に加えて、エネルギー高騰の影響により、経営の継続を支援するために北海道が実施している支援策です。

給付の条件

要件①

2021年11月以降のいずれかの月の売り上げが2018年11月~2020年3月までの同月比で20%以上減少していること

要件②

2022年12月以降のいずれかの月に事業のために支払ったエネルギーの単価が2021年12月~2022年11月までのいずれかの月の単価より増加していること

(事業のために支払った「電気代・ガス代・燃油代」などが対象)

※ただし、新規設立・開業特例があるので、上記に該当しない方も受給できる可能性があるので、「申請の手引き別冊(特例事項)(全体版)」をご参照ください。

申請の手引き別冊(特例事項)(全体版):https://kinkyushien-energy-hokkaido.jp/guide.html

給付額

中小・小規模事業者 10万円

個人事業者5万円(青色・白色申告者)

給付期間

2023年1月19日~2023年4月30日

まとめ

せっかくいただける給付金なので、北海道の企業で、要件を満たしている中小企業・個人事業主は忘れずに申請しましょう

ちなみに、美唄市の事業者は市での上乗せ支援をしています。美唄市の方はこちらもご覧ください。

エネルギー価格高騰の影響を受けている事業者への支援策等について - 美唄市ホームページ