瞬停・瞬低とは?原因と仕組み、雷・雪・カラス営巣の影響と対策【北海道】

瞬低(瞬時電圧低下)は、雷などで送電線に故障が起きたとき、その故障箇所を系統から切り離すまでの0.05〜2秒ほどの間に電圧が下がる現象です。瞬停は、電気が短い時間だけ止まり、自動的に送電が再開されるものを指して使われます。どちらも、数時間続くような停電とは別の現象です。

電力会社は、雷・雪・風雨などの自然現象や飛来物による停電や瞬低を、完全になくすことはできないとしています(関西電力送配電、九州電力送配電)。原因は雷が代表ですが、鳥獣や樹木の接触、雪なども挙げられています。北海道では、ほくでんネットワークが、雪による電線の振動・接触や、カラスの営巣による事故を、公式ページで取り上げています。

この記事では、瞬低・瞬停・停電の違い、起きる仕組み、公式資料で確認できる原因、北海道の事情、自社の設備側が原因になる場合、影響を受けやすい機器と対策を整理します。内容は2026年10月30日時点です。

この記事でわかること
・瞬低・瞬停・停電の違いと、継続時間の目安
・雷などで瞬低が起きる仕組み(保護リレーと遮断器の動き)
・電力会社の資料で確認できる原因(雷、鳥獣、樹木、雪、風雨、飛来物など)
・北海道の事情(着雪・ギャロッピング、カラスの営巣)と、停電情報の確認先
・自社の設備側が原因になる場合(波及事故など)と、機器の対策

更新履歴

  • 2026年10月30日:全面改訂。ほくでんネットワーク、一般送配電事業者、電力広域的運営推進機関などの公式資料で内容を確認して書き直し。根拠を確認できなかった発生割合・頻度の数値、出典が確認できないリンクを削除し、機器別の対策、構内側の原因、停電情報の確認先を追加。
  • 2026年4月27日:初版公開

1. 瞬低・瞬停・停電の違い

三つの言葉は、電圧の状態と、そのあとの復旧のしかたで区別できます。

区分 電圧の状態 時間の目安(公式資料の記載) 解消のしかた
瞬低(瞬時電圧低下) 電圧が大きく下がる(最低0Vまで下がることもある)。需要家側の電気が止まるとは限らない 0.05〜2秒程度。資料により0.05秒〜2秒、0.07秒〜2秒と表記が異なる 保護装置が故障箇所を切り離すと解消する
瞬停(短時間の停電) 事故区間の遮断器が開き、送電がいったん止まる 配電線の事故では約1分後に自動で再送電する例がある。特別高圧の瞬時停電は10秒程度で再送電する例がある 遮断器が再び投入され(再閉路)、自動で復旧する
停電(事故停電) 自動の再送電で復旧せず、電気が止まり続ける 原因の除去や設備の復旧まで続く 原因区間の切り離し、巡視、復旧作業

表:瞬低・瞬停・停電の違い(中部電力パワーグリッド「特別高圧お客さま受電ガイドブック」2026年4月、関西電力送配電、北陸電力、九州電力送配電、東京電力パワーグリッド資料、電力広域的運営推進機関の資料をもとに作成)

瞬低は、中部電力パワーグリッドのガイドブックで「数サイクルから数秒の短時間で電圧が回復するような、電力系統のある一点における突然の電圧降下(最低0Vまで低下)」とされています。継続時間は、関西電力送配電と北陸電力が0.07〜2秒、九州電力送配電が「大半は0.05〜0.2秒で、最長で2秒程度」と案内しています。

瞬停は、公式資料では「再閉路」という言葉で説明されます。電力広域的運営推進機関の報告書は、再閉路を「送電線路又は配電線路に落雷などによる事故が発生した場合、保護リレーの動作によって事故区間が遮断器の開放により切り離された後、一定の時間をおいて遮断器が再び投入され、電気が供給されること」と定義しています。同報告書は、自動的に再閉路されて解消した場合を、停電(供給支障)の統計から除いています。

ポイント:「何秒までが瞬停か」の統一基準は、確認できなかった

今回確認した公式資料には、瞬停と停電の境目を「1分」などの数字で一律に定めた記載は見つかりませんでした。会社や設備によって再送電までの時間が違うため、この記事では、公式資料が示す時間を「例」として載せています。ほくでんネットワークの再送電の時間は、公式ページで確認できていません。

なお、機器の耐性を試験する規格には、JIS C 61000-4-11「電磁両立性―第4-11部:試験及び測定技術―電圧ディップ,短時間停電及び電圧変動に対するイミュニティ試験」があります。規格の中では、瞬低に近い現象が「電圧ディップ」、瞬停に近い現象が「短時間停電」と呼ばれていることが、題名からわかります。個々の機器がどこまで耐えられるかは、機器メーカーの仕様書で確認します。

2. 瞬低が起きる仕組み

電力会社の資料が示す流れは、次のとおりです(関西電力送配電、北陸電力、中部電力パワーグリッド)。

1
送電線に落雷などで故障が起きる(雷の高電圧で、送電線と鉄塔の間で閃絡(ショート)が起きる)
↓
2
故障電流が流れ、電圧が大きく下がる。この影響は故障した場所から遠い需要家にも及ぶ
↓
3
保護リレーが故障を検出する
↓
4
遮断器が開き、故障した設備が系統から切り離される
↓
5
切り離された先は停電になり、それ以外の需要家は電圧が戻る。切り離された先は、再送電で復旧することがある

図:落雷による瞬時電圧低下の流れ(関西電力送配電、北陸電力、中部電力パワーグリッドの資料をもとに作成)

手順2から4までの短い間が、需要家側で瞬低として観測される時間です。電力会社は、故障の影響を最小限にするために、故障した設備を高速で切り離す必要があるとしています。切り離しに要する時間は、保護リレーと遮断器の能力で決まり、中部電力パワーグリッドは「総合的には0.05秒〜2秒の範囲」と説明しています。

影響の範囲は、切り離す送電線の電圧が高いほど広くなります(関西電力送配電、九州電力送配電)。九州電力送配電は、鹿児島の落雷が福岡まで影響することがある例を挙げています。故障の状況によっては、瞬低だけでなく停電に至ることもあります(関西電力送配電)。

3. 瞬停・瞬低の原因|公式資料で確認できるもの

雷が代表的な原因

瞬低の原因として、各社が最初に挙げているのは雷です。九州電力送配電は、原因を送電線への落雷としています。北陸電力は、落雷による故障を代表例として挙げ、遠方の故障でも瞬低が起きるとしています。中国電力は「瞬時電圧低下の原因の大半は雷」とし、中部電力パワーグリッドは「その原因の多くが雷等の自然現象による故障」としています。

注意「雷が約83%」などの数字は、確認できなかった

瞬低の何割が雷によるか、1施設で年に何回起きるか、といった数字は、一部の民間の資料に見られます。今回、官公庁や電力会社の公式資料でその数字を確認できなかったため、この記事には載せていません。公式資料の表現は「大半」「多く」にとどまります。

雷以外の原因

関西電力送配電は、落雷のほかに、鳥獣・樹木の接触、雪、風雨などの自然現象、飛来物などによる、予見が難しい電力系統の事故を挙げています。

東京電力パワーグリッドの資料(2022年10月)は、配電線の停電の主な原因として次の9項目を挙げています。割合の記載はありません。この一覧は停電の原因の整理で、瞬低・瞬停との対応は資料では分けられていません(送配電設備の故障が起きる原因として読むのが妥当、というのは当方の整理です)。

分類 原因の例(資料の記載)
気象 雷の影響。台風の影響(強風・大雨による飛来物の接触や土砂崩れ)
鳥獣・樹木 鳥獣の接触(カラスの巣の針金ハンガーなど)。樹木の接触(蔓など)
飛来物・他物 飛来物の接触(凧や農事用ビニールなど)。車両衝突による設備損傷。重機(クレーン等)や掘削工事による損傷
その他 近隣火災の影響。お客さま敷地内での設備トラブルの影響

表:配電線の停電の主な原因(東京電力パワーグリッド「電力流通設備の概要と停電(設備事故)時の復旧対応について」2022年10月7日)

4. 北海道の事情|雪・カラス・停電情報

北海道 ほくでんネットワークが公式ページで取り上げている原因

雪による電線の振動・接触:ほくでんネットワークのページ「雪による停電を防ぐ設備」は、雪や氷が付いた送電線に風が当たると電線が上下に振動し(ギャロッピング)、振動が大きくなって電線同士が接触すると短絡して、停電につながることがあるとしています。湿った雪が電線のより(撚り)に沿って回転しながら成長すること(着雪の回転成長)も挙げています。「流通設備」のページには、鉄塔や電柱に積もった雪の塊が落下して電線に直撃すると、電線が大きく揺れて他の電線などに触れ、停電することがある、と書かれています。

対策の設備:電線間の距離を保つ「相間スペーサ」、雪の移動を妨げて回転成長を防ぐ「難着雪リング」、電線のねじれを抑える「ねじれ防止ダンパー」が紹介されています。

カラスの営巣:同社のページ「カラスの営巣防止」は、電柱上の巣は停電の原因になること、巣の材料に使われる金属が電線に触れると停電を起こすおそれがあること、春から初夏にかけて巣作りが盛んになることを案内しています。電柱には風車などの器具を付けていますが、カラスは学習能力が高く、効果を長く保つのは難しいとされています。巣を見つけたときは、お近くのほくでんネットワークの事業所に、12桁の電柱番号を添えて連絡するよう求めています。

これらのページは、停電につながる原因として説明しています。瞬低・瞬停の件数や割合は、どのページにも載っていません。

ほくでんネットワークの「停電情報」で確認できること

ほくでんネットワークの「停電情報のお知らせ」のページは、送配電設備に異常が起きたとき、異常区間のスイッチが自動的に切り入りする仕組みになっていて、そのときに「瞬間的な電圧の低下(照明器具のちらつきなど)が発生する場合」があると説明しています。停電範囲を最小限に抑える措置であるため、この電圧低下は「停電情報」には掲載されないとされています。

一方、「停電情報」のサイトには、短時間停電を含む「過去の停電住所情報」のページがあります。ほくでんネットワークのよくあるご質問では、「過去の停電情報」「過去の停電住所情報(短時間停電を含む)」で確認できるのは、停電発生日が7日前までとされています。「電気が一瞬消えた」と気づいたら、早めに日時と場所を記録し、このページで確認します。

項目 低圧電灯需要家1軒あたり、2024年度
北海道の年間停電回数 0.07回
北海道の年間停電時間 4分
全国の年間停電回数 0.13回
全国の年間停電時間 24分

表:低圧電灯需要家の年間停電実績(電力広域的運営推進機関「電気の質に関する報告書 2024年度実績」。自動的に再閉路で解消したものを除く)

この統計は、瞬停や瞬低を含みません。数字が小さく見えても、瞬低・瞬停の影響を受けないという意味ではない点に注意してください。

5. 自社の設備側が原因になる場合

電力会社から送られてくる電気に問題がなくても、受電設備や構内の機器が原因で、電気が止まったり電圧が変動したりすることがあります。東京電力パワーグリッドの資料も、停電の原因の一つに「お客さま敷地内での設備トラブルの影響」を挙げています。

波及事故

北海道でんき保安協会は、高圧の需要家(工場、ビル、大きな店舗など)の事故の大部分は地絡(高圧の漏電)だと説明しています。地絡しゃ断装置が設置されていない、または故障などで作動しないと、電力会社の配電用変電所のしゃ断装置が作動し、その配電線につながる全利用者が停電します。これが波及事故です。電気安全関東委員会(経済産業省 関東東北産業保安監督部ほか)の資料は、工場やビルなどの自家用電気工作物が原因で、広範囲に長時間の停電を引き起こす事故と説明し、損害額が1千万円を超える事例もあるとしています。

同資料(2026年3月)の関東地域の2024年度データでは、波及事故の約7割が高圧引込ケーブルとPASの事故によるものでした。製造後20年程度を超えると高圧引込ケーブルの事故が著しく増えること、PASは設置後10年を超えると事故が増える傾向があり10〜15年を目安に更新が効果的なことも示されています。これは関東地域のデータで、北海道の数字ではありません。北海道でんき保安協会は、雷害が波及事故の原因の上位を占めるとしています。受電設備の更新の考え方は「北海道の中小企業向け|キュービクルの寿命は何年?更新時期の判断基準とリスクを解説」、波及事故の費用面は「【北海道の経営者必読】雪と結露が招く「波及事故」の恐怖。多額の賠償金の可能性も!?キュービクル保守費用を適正化方法も合わせて解説」を参照してください。

大きな機器の始動と電圧変動

中部電力パワーグリッドのガイドブックは、電気炉、電鉄、溶接機などの特殊な負荷や、大型モータの始動時に、系統の電圧が変動して、ほかのお客さまに支障を及ぼすおそれがあるとしています。構内に大型モータや溶接機などがある場合は、機器が止まる時刻と、それらの機器の始動の時刻が重なっていないかを確認する価値があります。

原因を切り分ける手順(当方の整理)

公式資料が示す手順ではなく、上の内容から組み立てた確認の順番です。

  • 止まった日時を記録し、ほくでんネットワークの「停電情報」(過去の停電住所情報、7日前まで)に同じ時間帯の記載がないか確認する
  • 近隣の事業所や、同じ建物の他の入居者でも同じ時間にちらつき・停止がなかったか確認する
  • 止まったのが自社だけなら、構内の大型機器の始動、受電設備(PAS・ケーブル・遮断器)の状態を、電気主任技術者や保安管理業務の担当者に確認する

6. 影響を受けやすい機器と対策

中部電力パワーグリッドのガイドブックは、一般的な家庭用の電気製品は瞬低でほとんど支障にならないとしたうえで、次の機器が止まることがあるとしています。

影響を受けやすい機器 使われる場所の例
コンピュータを使う機器(FA・OA機器を含む) 工場等のプロセス制御ロボット、事務所のコンピュータ・複合プリンター、医療機器
マグネットスイッチを使うモータ 工場のモータの大部分
パワーエレクトロニクス応用の可変速モータ 一般産業用モータ、エレベータ、浄水場・下水処理場のポンプ
高圧放電ランプ 店舗、ホール、道路等の照明
不足電圧リレー(UV) 工場等の受電設備

表:瞬時電圧低下に鋭敏な機器(中部電力パワーグリッド「特別高圧お客さま受電ガイドブック」2026年4月)

同ガイドブックには、実測の一例として、ほとんどの機器が0.1秒(6サイクル)以内に影響を受け、瞬低の継続時間が0.2秒までに80%以上集中している、という整理があります(電気協同研究会 瞬時電圧低下対策専門委員会調べ)。ただし、この特性は実測の一例で、メーカーの保証値ではなく、機種や負荷の状況で変わるとの注記があります。

機器ごとの対策の例

東北電力ネットワークは、使っている機器が瞬低でどう影響を受けるかを把握することが大切だとして、次の対策を示しています。

機器 対策の例
コンピュータ機器 無停電電源装置(UPS、CVCF)を設置する
マグネットスイッチを使う機器 瞬低のときにスイッチが開放するまでの時間を遅らせる(遅延釈放型)
サイリスタ等を使う可変速モータ 電圧低下時は制御をロック状態にし、電圧復帰後に自動で正常運転に戻す
高圧放電ランプ 瞬時再点灯型の放電ランプを使う(中部電力パワーグリッド)

表:瞬時電圧低下への機器側の対策の例(東北電力ネットワーク「雷が電気に与える影響 ~瞬時電圧低下~」、中部電力パワーグリッド)

東北電力ネットワークは、スイッチの開放を遅らせる対策などは運転が続くため、製品や機器の保護への影響を十分に検討する必要があるとしています。対策は、費用対効果と優先順位を見極めて講じることが勧められています。

電力会社の側にも対策はあります。九州電力送配電や東北電力ネットワークは、架空地線や避雷器などの設備を挙げていますが、現在の技術で雷の影響を完全に防ぐことはできないとしています。関西電力送配電は、停電や瞬低で損害を受けるおそれのあるお客さまは、設備事情に合わせた対策や防衛措置を講じる必要がある、としています。

ポイント:水銀灯は瞬低で消えると、再点灯に時間がかかる

パナソニックの比較表では、水銀灯は100%の明るさになるまで時間を要し、LEDは瞬時に点灯するとされています。水銀灯などの高圧放電ランプの扱いは「水銀灯は製造中止?禁止の時期・使用の可否とLEDへの切替【北海道の法人向け】」で整理しています。

7. よくある質問(FAQ)

Q1. 瞬停と瞬低の違いは何ですか?

A. 瞬低は、故障箇所が切り離されるまでの短い間に電圧が下がる現象で、需要家の電気が止まるとは限りません。瞬停は、事故区間の遮断器が開いて電気がいったん止まり、自動で再送電されるものを指して使われます。公式資料では、どちらも雷などの故障を高速で切り離す動作に伴って起きるものとして説明されています。

Q2. 瞬低や瞬停は、ほくでんネットワークの停電情報に載りますか?

A. 瞬間的な電圧低下は、停電範囲を最小限にする措置に伴うものとして、「停電情報」には掲載されないと案内されています。短時間停電は、「過去の停電住所情報」のページに含まれます。確認できるのは、停電発生日が7日前までです。

Q3. 瞬低の原因は、雷だけですか?

A. 雷が代表的ですが、それだけではありません。関西電力送配電は、鳥獣・樹木の接触、雪、風雨などの自然現象、飛来物なども挙げています。自社の受電設備や構内の機器が原因になることもあります。

Q4. 電力会社の対策で、瞬低をなくせませんか?

A. 電力会社は、完全になくすことはできないとしています(関西電力送配電、九州電力送配電、北陸電力、東北電力ネットワーク)。そのため、止まると困る機器は、需要家側で対策を検討することになります。

Q5. UPSを付ければ解決しますか?

A. UPSが対策になるのは、主にコンピュータ機器です(東北電力ネットワーク)。マグネットスイッチを使う機器や可変速モータには、別の対策があります。どの機器が止まったのかを確かめ、機器ごとに対策を選びます。

Q6. 電柱にカラスの巣を見つけたら、どうしたらよいですか?

A. ほくでんネットワークは、お近くの事業所に連絡するよう求めています。連絡の際に電柱番号(12桁)を伝えると、場所を特定しやすくなります。

8. まとめ

  • 瞬低は、故障箇所を切り離すまでの0.05〜2秒ほどの電圧低下。瞬停は、電気が短時間止まって自動で再送電されるもの
  • 電力会社の資料では、原因は雷が代表で、鳥獣・樹木の接触、雪、風雨、飛来物なども挙げられている。割合の数字は公式資料では確認できなかった
  • 北海道では、ほくでんネットワークが、雪による電線の振動・接触(ギャロッピングなど)とカラスの営巣を公式に取り上げている
  • 瞬間的な電圧低下は「停電情報」に載らない。短時間停電は「過去の停電住所情報」で7日前まで確認できる
  • 自社側の原因(波及事故、大型機器の始動)もある。機器ごとの影響を把握して、対策を選ぶ

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記事情報
公開日:2026年4月27日
最終更新日:2026年10月30日(全面改訂)
参照資料:
・ほくでんネットワーク「停電情報のお知らせ」(ほくでんネットワーク)、「停電情報」(ほくでんネットワーク)、「停電・災害時」よくあるご質問(ほくでんネットワーク)
・ほくでんネットワーク「雪による停電を防ぐ設備」(ほくでんネットワーク)、「流通設備~ライフラインを守る~」(ほくでんネットワーク)、「カラスの営巣防止」(ほくでんネットワーク)
・中部電力パワーグリッド「特別高圧お客さま受電ガイドブック」2026年4月(PDF)
・関西電力送配電「瞬時電圧低下について」(関西電力送配電)、「雷が電気に与える影響」(関西電力送配電)、「復旧のしくみ・復旧の流れ」(関西電力送配電)
・北陸電力「瞬時電圧低下の発生メカニズム」(北陸電力)
・九州電力送配電「瞬時電圧低下」(九州電力送配電)
・東北電力ネットワーク「雷が電気に与える影響 ~瞬時電圧低下~」(東北電力ネットワーク)
・中国電力「瞬時停電対策について」(中国電力)
・東京電力パワーグリッド「電力流通設備の概要と停電(設備事故)時の復旧対応について」2022年10月7日(PDF)
・電力広域的運営推進機関「電気の質に関する報告書 2024年度実績」2025年12月(PDF)
・北海道でんき保安協会「波及事故のおはなし」(北海道でんき保安協会)
・電気安全関東委員会「波及事故とは」2026年3月(PDF)
・日本規格協会「JIS C 61000-4-11:2021」規格票の案内ページ(日本規格協会)
・パナソニック「水銀灯(ランプ)生産終了について」(パナソニック)
※2026年10月30日時点の情報です。継続時間などの数値は、各社の資料の記載で、設備や地域によって異なります。ほくでんネットワークの瞬低・瞬停の件数や再送電の時間は、公式ページで確認できていません。機器の耐性や対策は、機器メーカーの仕様書と電気主任技術者などの確認にもとづいて決めてください。